電気代がアップしてしまった原因がわかって、対処後の初めての電気料金です。
本来であれば、この楽しみは太陽光発電を設置してすぐに味わえるもののはずでした。
結果的には、損をした分は担当者さんのポケットマネーで補ってもらえたので、少し楽しみが伸びたうえに、良い経験をさせてもらえた、と思うと普通より得をしているのかもしれませんが・・・。
今までのこともあるから、よりドキドキした気持ちで使用電気量の明細書の到着を待ちました。
で、ついに、仕事から帰ってきて、ポストの中に電気料金らしき明細書を見つけたのです。
4月分の電気の使用期間は、3月21日から4月17日。
合計の使用量は、376kw。
3月分が464kwだったから、90kw近くも下がっていることになる。
そして、その電気料金は、なんと!!!
6,954円でした!
去年の4月分が、491kwで、今年より100kw以上使っているというのに、その料金は6,742円と今年より安い。
まぁ、これは、4月分も電気料金が高くなった原因がわからない期間があったから、まだ電気代の高い時間帯にお湯をわかしていたのが原因だと思います。
電気代が安くなっていると感じたのは、デイタイムの料金。
去年は、デイタイムに1,036円分の電気を使っていたことに比べ、今年はたったの32円。
昼間、自分の家の屋根で発電した電気を使っていたからだということが、この明細書から読みとれると思いませんか?
これ以上に嬉しかったことがあります。
それは、発電した電力の買い取り料金です。
受給期間は、3月20日から4月17日までで、発電量は528kwでした。
先月が378kwだったので、かなり発電量が伸びているのがわかります。
で、その買い取り料金がどれくらいになったと思いますか?
1kwあたり、38円の買い取り料になるので、その料金は、20、064円になったのです。
これって、ローンの返済金額にかなり近い金額になってきたのです。
太陽光発電を設置して、昼間の電気料金が下がり、その上、発電した電気の買い取り料金がローンとかわらないくらいになったなんて。
太陽光発電を設置してから、初めて、設置して良かったー、と感じた瞬間でした。