先月の電気料金が想像以上のものだったこともあり、その次の月は仕事を終えて、家で過ごすのが怖くなってきていた。
もしかして、電気の使い方、自分でも気がつかないうちに変わってきていたのかな?
そう意識してみると、どことなく無駄使いしてしまっていたようにも思えてきました。
はっと気がつくと、使っていない部屋の電気がつけっぱなしになっていたり、お風呂に入るとき、脱衣所でもニュースの続きが聞きたくて、テレビをつけっぱなしでお風呂に入ってしまったり。
他にも、除湿機をつけたままで(満水になると自動で止まるので)仕事に出かけたり、よく見ると、豆球がついたままだったり。
これまで以上に過敏に電気のチェックを行って、節電対策。
なんとなく、先月は“太陽光発電を設置したのだから電気代は下がるだろう”と、どこかで奢ってしまっていたようにも思えてきた。
そうして、気をつけて気をつけて毎日を過ごしたのだから、電気代はどう変わってくるのか?
3月に入って、少し寒さもマシになってきたのだろうけれど、まだまだ寒い日が続く。3月が春だなんて、誰が決めたのか、文句を言いたくなるくらい寒い日もある。この間なんて、雪がちらついていたし。
そうして、3月を半ばを過ぎた頃、太陽光発電を設置してから2度目の電気料金の明細書がポストに入っていた。
その料金はなんと・・・。
11、752円?
そんなはずはない・・・。
あれほど節電したというのに。
ちなみに、去年の3月分の電気料金は6,421円。
やはり、倍とまではいかないけれども、倍に近い金額となってしまっている。
先月と同じように、やはりリビングタイムの電気料金の料金が半端なくあがっている。
使用電力なんて、今年464kwに対して、去年は501kw。節電の効果が表れているではないか。
なのに、どうして・・・?
リビングタイムの料金も、昨年が1、990円だというのに、今年、10,204円となっている。
こんなに金額に差がでるなんて、どこかに絶対に原因があるはず。
もしなけれが、太陽光発電を設置した意味がなかったことになってしまう。
ようやく、わたしは担当者さんに相談することを決めたのでした。