はじめにも書いたのですが、せっかく太陽光発電を設置したのに、電気代が上がってしまっては全く意味がなくなってしまいます。
気をつけなければいけないのは、なにも設置条件や、設置方法だけではなかったのです。
ある程度、インターネットを調べて、業者選びや、設置工事を失敗しないように気をつけてはいたのですが、まさか、工事の停電により湯沸かしの時間が変わってしまうなんて、想像もしなかったし、どこのサイトにもそんな失敗談はありませんでした。
高いお金を支払って太陽光発電を設置して、電気代の節約をしていかなければならないというのに、ローンを支払いながら、上がった電気代を支払うなんて考えられないことですから。
そういったことが起こった際、どうやって対応すれば良いのか?
あくまで、わたしの場合の対応なので、参考になるかどうかはわかりませんが。
わたしの場合、おかしいと気がついておきながら、担当者さんに連絡を取ったのが遅かったのが後悔するところ。
太陽光発電を設置して、設置する前より電気代が上がってしまうなんてことは、どう考えてもおかしいことなので、その時点で連絡すれば良かったのですが、もしかして?という考えから、担当者さんに連絡することが出来なかったのです。
一生懸命対応してくれていたし、価格交渉でも無理を言っていたのに、クレーマーみたいなことはできませんよね?もしかしたら、自分に責任があるかもしれないのだし、
それで、初回の請求では、工事で何かしらの電気を使ったのかもしれない、とどこかで自分を納得させれいたのです。
そこから待つこと1ヶ月。同じくらいの比率で上がった電気代を見て、ようやく担当者さんに電話するに至ったのでした。
通常、一番電気代が安いと言われるナイトタイム、わが家の場合は夜中の12時にお湯を沸かして貯めておく仕組みになっていますが、工事で停電したとき、そのタイマーもリセットされて時間がずれてしまっていたのです。